the bucket list

どうも、shimaxです。
昨日は、ヒマックスだったので、DVDを観ました。
いや、むしろ最近はヒマじゃなくてもDVDを観るように心がけているよ。


いつものようにTSUTAYAへ行き物色。その時のフィーリングで決めるので、未だに超話題作だった作品を観た事が無かったりします。いつか観たくなったら観るよ。


さて、今回は“the Bucket list”を借りました。作品を観終わってから邦題があまりにもイマイチすぎて・・・。邦題は調べてみてね〜。


“kick the bucket”=“死ぬ”というスラングからきている“Bucket list”を意味通り死ぬ前に実現するという話。棺桶リスト?やりたいことリスト?ですね。(死ぬ前にやりたいことを10個する映画もありましたね。)
余命宣告を受けた性格も家族背景も異なるな二人の男が、死ぬ前にやりたい事リストを持って旅行に行くんです。金に飽かせて実現できている事がほとんどなのだけれど、リストを実現することよりも家族のつながりとか無二の友人という存在ってものを「フッ。」と笑わせながら教えてくれる感じでした。私は、実業家(ジャック・ニコルソン)と敏腕秘書(“ウィル&グレイス”のオカマ役の彼です。髪型変わってねー!)の何とも皮肉ながらも信頼関係のある掛け合いがつぼでしたね。


今の人間にとっての限界を前にしてどう生きるかという重いテーマでしたが、号泣することも無く、笑って終われたさわやかな作品でした。


コレは主題歌のPV