残留。


昨年12月のFA宣言。しかし、会社に残留することになったshimaxです。
何かと話題の元オリックス中村紀洋氏よりはスマートな展開です。


さて、前述したように1月で退職する予定だった私。去る1月31日にこんなことがありました。


社員:「今日で、辞めちゃうんだっけ?」
shimax:「へ?(あぁ、この人は私が残留することを知らないんだぁ。)」「(仕事を続けるというメッセージを込めて)いやぁ、もう2月の仕事の予定が入れられているんですよね〜。」
社員:「え、本人の意思を関係なく??ヒドイ会社だね!」
shimax:(・・・って、アナタの会社ですよ。というか私の意図が伝わっていない?)「じゃなくて、『カクカクシカジカで続ければいいじゃん』って言われたんですよ。」
社員:「ああ、そういうこと。」(続)「今日が最後かと思って、挨拶しに来たのに(笑)」


わざわざご丁寧に。この人、自分で会社のことヒドイって言っちゃいましたよ。本心かしらねぇ・・・。
別の人には「泣きつかれたの?」と言われました。泣きつかれてはいませんけどねぇ。ただ『これから忙しくなるのを知っているのに、辞めるなんて冷たい』『人情ってモノはないの?』的なことは言われましたけど。
案の定、私は折れたのでシメシメと思っていることでしょう。あまりお金の話を持ち出したくはありませんが、残留したにもかかわらず時給改定が却下されたらしい。(一応、人事担当は改定を提示したそうですが・・・。)形としてはお願いされて残っているのだから、そこら辺の感謝をやはり“カタチ”で表して欲しいと思う気持ちが少なからずあったのは事実。
こうなったら絶対に、ゼッタイに、お返しをしてもらおう。お返しをしてもらったらブログにて報告したいと思います。記事に載らなかったら、お返しを忘れ去られたと思って下さい。一緒にムカついちゃって下さい(笑)


もうひとつ、ハプニング。
自分のデスクに戻ろうとしたら、通りすがりに重ねられていた書類の入った段ボール箱が倒れてきました。とっさにガバッと押さえる私。あの動きは素早かった。
「衝撃映像!」と大爆笑でした。なんで?そんなに笑えることはしていないぞよ。

      • 以上が昨日の話。ちゃんと残留した2月になってから記事にしたかったので今日書くことにしました。---


さてさて、今日の社内での笑いの的だったのは、普段は私服通勤の人が会社の創立記念のパーティーの為にスーツで来たこと。
まず朝一、彼の姿を見て噴出してしまいました。ホント失礼しました。
しかし、これだけで済まなかった。
外出先から部長が、渦中の彼に電話を取り次いでくれと言ってきました。


次長:(電話をしている彼を見て)「ちゃんと正装してきたかチェックの電話なんじゃない?」
正装した渦中の彼:電話に向って「ちゃんとスーツですよ!!」


一同、爆笑。や、やっぱり服装の確認の電話だったのです。部長も気になっていたのね。
その後も何かに付けて、正装した渦中の彼は笑われてました。普段とのギャップが面白いの。似合っているんだけどね。
彼の名誉の為に一言コメント。彼は、我が部署の超優秀なCADオペレーターです。ゴッドハンドです。私を含め皆がお世話になっています。そんな、仕事の面で尊敬できる方です。でも、今日は笑わせていただきました。