ホットでアートなニュース


たまに美術館に行くshimaxです。
良し悪しはよくわからないけど、楽しいアートを見るのは大好きです。


今日、アートなニュースがありました。


auの携帯電話4機種が、斬新なデザインが評価されて、米国のニューヨーク近代美術館(MoMA)の収蔵品に選定されました。
選ばれたのは、ボタンをタイルのようにすき間無く並べた「INFOBAR」や、背面に時刻などの文字が発光ダイオードで浮かび上がる「neon」などで、2003年から昨年まで販売した3機種と試作機の計4機種。


すごいわぁ〜au。日本の現代アートも海外に認められたのかな?あ、でも、あのケータイは純国産デザインではないですよね。確かに、日本らしい感じではないです。


忘年会の時に、会社の人と新たなデザインについて車のシェイプのデザインの実例を交えて話していたのですが・・・。
均衡のとれた“良いデザイン”というものは世の中にほとんど出てしまっていて、全く新しいデザインを考えることはかなり難しくなってしまっています。これからはそれらの“良いデザイン”を(お客など)ニーズに合わせて組み合わせていくことが大切ということでした。それが従来の型を進化させた、ある意味で新しいデザインなのだと。同感・・・。


話は戻りますが、ニューヨーク近代美術館は、優れたデザインの工業製品も収集していて、消しゴムやCDプレーヤーなどの日本製品も収蔵されているのだと。私が行った時は展示されていなかったなぁ。消しゴムって、MONO消しゴムかしら??