東京タワー〜あたしとママチコと時々ぱぴこ

足元を覗けるかな?



いよいよXデーに突入しようとしているshimaxです。いややなぁ〜。


もったいない精神のもとに、4月末期限の東京タワーのタダ券を握り締め、母と行ってきました。ちなみに“オトン”は山へ芝刈りに。(半分はホント。)


夕方から出かけ、5時台に搭乗。祝日だったので行列を予想していたのですが、意外とすんなり入ることが出来ました。
展望台に到着すると、丁度六本木ヒルズの横に夕日が沈んでいくところでした。少し霞んでいたのと、あまりにも眩し過ぎて写真にキレイに収めることが出来ず残念でした。


まぁ、ママチコ(母のことです。)と行ったのでロマンチックな気分になるわけでもなく、普通にあのビルは何だとかこの森は何だとか言って展望台をクルクル回っていました。
それから、下へ降りて東京タワー内のギネス記録の紹介みたいなアトラクションを見ました。壮大な記録からどうしようもない記録まで展示されていました。私が印象的だったのは「くだらない発明」という記録。その記録保持者が日本人というのが情けない。
このギネスのアトラクションは比較的新しいものかもしれません。東京タワー内のアトラクションと言えばやはり「蝋人形館」です。B級スポットの王道ですが、ロンドンの蝋人形工房から直輸入という結構力の入っている企画。余談ですが、東京タワー蝋人形館で特筆すべきことは写真撮影がOKだということ。普通は「肖像権の関係から写真撮影はご遠慮下さい」らしいのだが。東京タワーの方では一体どうなっているんでしょう?懐の大きさが、東京タワーの大きさみたいな??

私は小学生の頃に入ったことがあります。いろんな偉人や有名人が陳列されているのだけれど、とにかく怖い。蝋人形特有の質感というのでしょうか、それがヤバイ。ただでさえ偉人達を恐る恐る見ていたのにその上、世界の拷問方法を再現しているコーナーなんてものがあって、もうそれこそ幼い私にとっては拷問でした。(今も同じ構成で企画されているのでしょうか?)
号泣しながら出てきて、入口のチケット売りのお姉さんに「ばかぁぁ(泣)」と叫んだのを今でも覚えています。