幻の菌“黒麹”の産物をいただいたのだ。
顔色が悪いと言われたshimaxです。しかも「疲れてる」とも付け加えられました。
そうでもないんだけどなぁ。蒸し暑さのせいかしら?とにかく、皆さんもお体を大切に・・・。
暑さを吹き飛ばそうの巻。ではありませんが、やはり暑気払いにお酒は欠かせない方は多いことでしょう。
今日、友人よりなかなかこだわった泡盛をいただいたのでご紹介したいと思います。
知っている人は知っているものらしい。こだわり派もしくは酒マニアかな?
その名も、琉球泡盛“御酒(うさき)”
戦争を経て復活とはどういう事なのか?
歴史を要約すると、沖縄の黒麹菌株が戦争時に絶滅したのだけれど(1945年)、実は東京大学が研究採取し保管していた為に無事に残っていて(発見は1998年)、瑞泉酒造が再び製造することになったということなのです。製造するにあたっても、大変ご苦労されたとの事。感謝していただきたいと思います。ちなみに、キレイな東大の包装紙に包まれてやってきました。結構、スタイリッシュなデザインでしたよ。シールはキレイに外し手帳に貼り、包装紙は折りたたんで保管しました。(ミーハーなもんで、自分。)
こういう話を読んでいて思い出したこと、それは“もやしもん”
主人公が、酒造に提供する麹屋の息子で、その彼が菌が見えてしまうというSF(?)な話。何がそんなに話題性があるのかと言うと、舞台がどう見てもあの某農業大学を彷彿させる内容なのです。某農業大学の関係者もネット上で「あれ、うちっぽいね」と話題にしているくらいなんです。本屋さんでも比較的推している作品なので、すぐ見つかると思います。既に、3巻まで発売されてます。特に、某農業大学出身者は一度目を通してみた方が良いかと思われます。
追記:時代が時代なら、私は親戚の関係で某農業大学の醸造学科に進学していたかもしれないそうです(母談)それも、よかったなぁと思う。だって、利き酒あるんでしょ?(笑)あ〜あ、もっと醸造のを聴講しておくんだったなぁ。ワイン学・・・清酒学・・・ビール学・・・。仕方ない、後は身をもって体験してみるしかないかっ。
追記2:でも、飲みすぎには気をつけましょう。適度なお酒は体に良いですが、飲みすぎは害ですからね。
追記3:「酒は飲んでも飲まれるな」・・・ホントにそうです。
質問:オススメのお酒は何ですか?種類、銘柄は問いません。
質問2:おいしいおつまみは何ですか?お手製、お店のメニュー何でもかまいません。