電話受けは災いの種!?


最近、夕食後に即睡魔に襲われるshimaxです。


お陰で3時4時頃にムクッと起きてお風呂に入ってます。
何となくシャキッとしない数日。これではいかんいかん。


会社では若輩者、それにアルバイトの身なので、仕事のひとつとして電話受けをしています。

どの業界も同じだと思いますが、相手先の名前を一発で聞き取るのは慣れないと難しいと思います。
私も初めの頃は、相手が何を言っているのかすら分からず、電話に出るのが恐怖でした。今は、耳が慣れたというか、どんな相手先がいるのかが分かるようになったので、それほど苦ではなくなりました。『耳が慣れた』なんて、まるで違う言語の習得の時の様です。


聞き間違えにより、相手先を伝える時に『ほにゃらら』的なごまかしをしたりします。ちょっとこの子活舌悪いなぁみたいな風に。他にも、相手が電話を回す人の身内だったりすると、何て声をかけようかと考えたりします。だって、「お父さんいますかぁ?」ってかかってくるんだもん。
数々の電話受け失敗を繰り返すshimaxですが、ある意味それを上回る事件がありました。


この春、部署内のグループの編成替えがありました。それに伴い座席も移動、内線番号も変更した方がいます。
でも、全社に内線番号の変更が自動的に行き届くわけではなく、自分自身でイントラネットでチェックしなくてはいけません。つまり、気づかない人はずっと間違った相手に電話を掛けることになるのです。

その日、ある社員が自分が受けた内線を別の人に回そうとしていました。(上記の理由により間違え電話なのです。)彼は入社2年目。まだまだ全社の人を知りません。案の定、掛かって来た相手のことを知らない模様。そして、(相手もどう言ったのわかりませんが)相手の名前を聞き取れなかった模様。
そんな状況でも、彼は先輩社員に少しでもどんな相手から電話が来ているかを伝えたかったのです。


彼は先輩社員に向って大声で・・・


「○○さん、4階の水工から内線です。・・・女の人からです!!


オンナ・・・。ぷっー。
各自、席で大爆笑でした。言われた先輩社員も笑っただろうなぁ。
私もしばらくの間「オンナ・・・オンナ・・・ぷぷぷっ」って笑ってました。私もこの作戦を使ってみよう。(←意地悪)




追記:この日ほぼ定時で帰宅。帰りに最寄の駅まで歩いていたら、昔のバイト先で仲の良かった人に会いました。よくもまぁこの街で、会えたものだ。(メジャーな街ではないので。)
本人は研修で4月〜6月まで私の会社の近くに通っていたそうです。ニアミスか!
あまりにも驚きだったので、私から声を掛けました。私の顔を見るや、ヤツは逃げようとしたよ。こらー!!
人の話では「偶然街で誰々に会った」って聞きますが、私は初めてだったのでちょっと感動しました。